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心に響くコンサート

2017.03.01

[花]トルコききょう(桜みちる)、スイートピー(ハッピー)(ティアラ)、菜の花、[葉]玉シダ、[枝]桃(ピンク)(白)、ミモザ

[花]トルコききょう(桜みちる)、スイートピー(ハッピー)(ティアラ)、菜の花、[葉]玉シダ、[枝]桃(ピンク)(白)、ミモザ

 先日、千住真理子さんのコンサートに行って来ました。
 千住真理子さんは、いうまでもなく日本を代表するヴァイオリニストの一人。そして、ご存知の方も多いと思いますが、千住さんのヴァイオリンは、幻の名器として名高いストラディヴァリウス「デュランティ」。
 砺波市文化会館で開かれたコンサート。千住真理子さんの演奏を聴くのは3回目ですが、今回も心洗われ、魂に響く演奏会となりました。

 プログラムは、モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、クライスラーの「愛の悲しみ」、「愛の喜び」、エルガーの「愛のあいさつ」、リストの「愛の夢」など、どちらかというとオーソドックスな曲目。今回、嬉しかったことは、チェコの名門合奏団・スーク室内オーケストラとの共演だったこと。スーク室内オーケストラとは、過去に何度も共演されているとのことで、息もピッタリ。当然ながら、ソロやピアノ伴奏の演奏会とは異なり、音楽全体に幅や深みが出ていた気がします。

 演奏された曲目の中で、一番印象に残ったのはヴィターリの「シャコンヌ ト短調」。よく耳にする曲ですが、今回、弟の作曲家・千住明さんが、特別にスーク室内オーケストラとの共演用のために編曲されたそうで、味わい深い曲になっていました。

 千住真理子さんは、演奏の合い間に、曲紹介を兼ねて簡単なトークをされます。
 ともすると堅苦しくなりがちなクラシックコンサートですが、短いトークの中にも気さくな人柄がにじみ出ていて、なごやかな雰囲気が会場を包みます。

 千住真理子さんは、NHKの「ラジオ深夜便」にも、時々出演されます。
 「ミッドナイトトーク」という番組ですが、演奏会や執筆された多くの著書からも知ることができない、違った側面の千住真理子さんに触れることができ、楽しみにしています。

 最近、年間10数回、コンサートに行くようになりました。
 クラシックが中心ですが、気に入ればジャズなど、未知なジャンルにも足を運んでいます。
 不思議なものです。有名な音楽家のコンサートでも、期待外れの時があります。逆に、まったく期待していなかったにもかかわらず、思いがけず多くの恵みをいただいて帰ってくることもあります。

 これからも、琴線に触れる音を求めて、コンサートに通いたいと思っています。

 ヴァイオリニスト・諏訪内昌子さんのコンサートが、6月に高岡文化ホールであります。
 諏訪内さんの本は読んだことがありますが、演奏は一度も聴いたことありません。それだけに、今から楽しみにしています。(O)

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