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2024年9月

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令和6年度、1回目の防火・防災訓練を実施しました。

2024.09.20

 農協会館において、9月19日に今年度1回目の自衛消防防火・防災訓練を実施しました。

 当会館は、消防法における「特定防火対象物」に指定されており、毎年、防火・防災訓練を実施しています。入居団体方々により「自衛消防隊」を組織しており、今回自衛消防隊員を含む13名で約2時間の講習・訓練を行いました。

 救命講習では、富山消防署の池水救急隊員から要救助者に見立てたマネキンを用いて「心肺蘇生法の手順と呼称」資料にもとづき、➀反応の確認、②通報、③呼吸の確認、④胸骨圧迫、⑤気道確保、⑥人工呼吸、⑦AED使用を順に説明・指導を受け、実際に受講者各人が一連の流れ(⑤・⑥を除く)を行う体験をしました。

 避難訓練では、地震発生により当会館8階の喫煙室で火事が発生したと想定し、講習場所であった9階会議室から1階エントランスまで階段を全員が駆け下りる体験をしました。

 消火栓・消火器の操作・使用では、北陸綜合防災センターの担当者の指導のもと、消火栓および消火器の操作方法を教わり、2人以上で屋内消火栓を操作し消火にあたる訓練と、全員が水消火器を操作し実際に火元に見立てた目標物に向けて使用する訓練を体験しました。

 引き続きこのような訓練を定期的に実施します ので、今後ともご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

防災の日、令和6年「シェイクアウトとやま」を実施しました。

2024.09.02

 富山県では、県民の防災に対する意識を高めるため、9月2日(月)を基準日とした防災週間(8月30日~9月5日)に「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま」の防災訓練を平成26年から毎年実施しています。

 自分の身を守る「シェイクアウト訓練」は、一斉にそれぞれの場所で安全確保行動として、3つの動作!まず低く/頭を守り/動かない(1分程度)をとる防災訓練であります。

 農協会館も毎年、「シェイクアウトとやま」に参加しており、午前10時に「訓練です。地震が発生しました。」の館内放送の合図により、職員方々が、身の安全を確保するため、頭を低くして、机の下に身を隠し、想定された地震の揺れがおさまるまでの約1分間、動かずにじっとする行動をとりました。

 このような防災訓練により、1人1人の防災意識が少しでも高まるよう、今後とも努めていきたいと思います。

 

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