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2022年9月

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令和4年度、1回目の防火・防災訓練を実施しました。

2022.09.16

9月15日に防火・防災訓練を実施しました。

 農協会館は、消防法による「特定防火対象物」に指定されており、毎年、防火・防災訓練を実施しています。「石川県能登地方で地震発生、8階ロビー横の喫煙室から出火」したことを想定して、訓練を実施しました。

 農協会館では、入居している団体方々により「自衛消防隊」を組織しており、今回の訓練も例年より少ない人数(新型コロナウイルス感染症対策として)で、➀救命講習、➁避難訓練、➂消火栓・消火器の操作方法など、約2時間の訓練を行いました。

 救命講習においては、応急手当指導員の岡島さんの指導のもと、マネキンを用いて受講者1人1人が救助者の反応確認、通報、呼吸の確認、胸骨圧迫(1分間に100~120回、両手で圧迫約5cmの深さ)の体験しました。また、引き続きマネキンを用いてAEDの操作方法を学び、その後2人1組による胸骨圧迫、AEDの操作・使用を体験しました。

 避難訓練においては、まず事務局から避難経路の説明および各階フロアの消火栓・消火器の設置場所の確認を今一度お願いした後、講習場所であった9階会議室から1階ロビーまで、会館西側の非常階段を使って、全員で駆け下りる避難訓練を行いました。

 消火栓・消火器の操作方法においては、北陸綜合防災センターの担当者の指導のもと、まず消火栓の操作・訓練をし、その後、駐車場ではカラーコーンを出荷場所に見立てて、実際に消火器を操作し、噴霧する訓練を行いました。

いざという時の対応は、このような訓練、体験などが必ず役立つことと思います。

 

防災の日、「シェイクアウトとやま」を実施しました。

2022.09.01

 9月1日は、「防災の日」(基準日)です。県では、県民の防災に対する意識を高めるため、「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~」を実施しています。昨年度は、全国でおよそ333万人が参加し、富山県でも9月1日を中心に約18万4千人が参加しました。

 この訓練は、地震を想定して県民が自分の身を守るための安全確保行動として、シェイクアウト訓練~身を守る3つの動作! まず低く/頭を守り/動かない(1分程度)を一斉にそれぞれの場所で実施するものであります。

 農協会館も毎年、「シェイクアウトとやま」に参加しており、午前10時に「地震が発生しました」との合図、館内放送が流れると、職員方々は落下物等から身を守るため、机の下に身を隠すなど、揺れがおさまるまでの約1分間、動かずにじっとする行動をとりました。

 地震は、いつ、どこで、どれくらいのものが発生するか予知できません。

 日頃からこのような訓練をすることにより、防災に対する意識が一層高まることを期待するとともに、本日、訓練にご参加いただき、改めて感謝申しあげます。

 

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