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2回目の防火・防災訓練を実施しました。

2019.11.29

 

 

 

[花]ガーベラ(ブラッドレイ)、グズマニア(グランプリ)、オンシジューム、[葉]ドラセラ、丸葉ルスカス、[枝]赤目柳

 11月15日に、今年2回目の防火・防災訓練を実施しました。

  農協会館は、入居している15団体で自衛消防隊を編成しており、フロアー別に消火班や避難誘導班、連絡班などの役割分担を決めています。今回参加したのは、自衛消防隊員を中心とした15名です。

  今回の訓練は、約2時間にわたって行われ、AEDを使った救命講習や消火栓、消火器の操作方法などを学びました。

救命講習で、模範演技をする富山消防署の池水さん。

  初めに実施したのは、救命講習。
 講師をお願いしたのは、富山消防署救急課の池水真未さん。池水さんからご指導していただくのは、今回で3回目。

  参加者は2班に分かれ、呼吸の確認や胸骨圧迫、AEDの使い方などを、90分間にわたって研修。
 マネキンを相手に、「1、2、3、4………」と大きな声を出し、1分間に100回を目標にリズムを取りながら、胸骨圧迫やAEDの使い方などを実習しました。

  講習終了後、池水さんから参加者一人ひとりに「参加証」が渡されました。

  続いて、避難訓練。
 参加者全員で、研修場所である9階会議室から、普段はあまり利用しない西側階段を駆け降りて、外へ避難しました。

  最後は、消火栓と消火器を使った消火訓練。
 消火器や消火栓は、何気なく目にすることがあっても、実際、手に取って操作することは滅多にないものです。
 ㈱北陸綜合防災センターの担当者から、操作方法を聞いたあと、参加者2名が消火栓や消火器を操作し、自衛消防隊員として身につけるべき、基本的な動作を学びました。

  今回の訓練にあたり、富山消防署の池水さんと㈱北陸綜合防災センターの高堂さんに、大変お世話になりました。改めて、感謝申しあげます。(O)

マネキンを使って、救命講習をする参加者。


消火器を噴霧して、消火訓練をする女性職員。

 

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