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ブログを始めました。

2014.08.07

26.08.04今日から、ブログを始めました。
1週間に1回程度の更新を予定しています。
いつまで続くか、心もとない者ですが、会館にまつわる出来事などを中心に、気ままに書かせていただきます。一読してくだされば、幸いです。

 8月5日と6日の両日にわたって、高等学校卒業程度認定試験が当会館で行われました。富山県教育委員会の県立学校課さんが、毎年ホール・会議室を利用してくださっているもので、とても感謝しています。
高等学校卒業程度認定試験は、以前は確か大検(大学入学資格検定)と言われていたはず。試験当日は、普段この会館では見られない髪形やスタイルの若者たちの姿が、1階と8階で多く見受けられました。
希望に燃えて入学したはずの高校で、何があったのか、もちろん知る由もありません。入学した高校が合わなかったのか、本人の学力不足なのか、経済的な事情なのか、病気のためなのか、何か別の理由があったのか――。いずれにせよ、高校中退という選択は、本人にとっても、ご両親にとっても、ご家族お一人ひとりにとっても、つらい決断だったと思います。
でも、この試験に臨んだ若者たちは、新たな道に一歩踏み出そうとしている子供たちです。弁護士の大平光代さんの例を出すまでもなく、子供たちの前には険しいかもしれませんが、新たな道、新たな扉が開かれています。

作家・鈴木秀子さんは、著書「あなたは生まれたときから完璧な存在なのです」(文春新書)の中で、「人生に意味のないことは起こらない」と言い、「若竹が節をつくって天に伸びていくように、苦しみは人間にも節をつくります。あの苦しみがあったから、今の私があると思うことがきっとあるはず」と、書いておられます。
あの子供たちが、しっかりと節をつくり、この試練を乗り越え、若竹のようにすくすくと伸びていくことを、試験会場をお貸しできた者の一人として期待しています。(O)

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