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この日は、さすがにバテました。

2015.07.14

(花)デンファレ、アストランティア(葉物)ユーカリ

(花)デンファレ、アストランティア(葉物)ユーカリ

 急に暑くなりました。

 12日、日曜日は、朝から2つの地域活動がありました。
 1つは、現在住んでいるA市の川沿いの草刈り。
 もうひとつは、母が暮らしているB市のイノシシ対策の電気柵設置作業です。

 A市の草刈りは、午前6時から。
 どこにでも、気の早い人はいるもの。6時スタートのはずが、5時30分頃にはもうあちこちでエンジン音が鳴り響いています。
 このC川の草刈り。
 7月第2週日曜日の恒例行事として、地域ではすっかり定着しています。総勢で、住民150人以上が参加します。C川上流から下流まで、土手の草刈りなどを一斉に行います。草刈機のある人は草刈機を、無い人は鎌や竹ボウキなどを持って集まります。
 小生は毎回、草刈機を扱いますが、春先から伸び放題の場所がほとんどのため、田の畔草刈りとは異なり、結構力仕事となります。刈り初めとともに、もう汗ビッショリ。草刈機の「歯」も、大概この草刈りでチップが取れ、ダメになります。

 大変なのは、川清掃の人。
 胸までスッポリ入る胴長をはき、2メートル近い長鎌を持って、水中に群生している川藻を根元から切る作業をします。緩やかな流れとはいえ、川の中で長鎌を振り回すのは、なかなかの重労働。年配者には到底出来ません。若者ら体力に自信のある人、10人余りが率先して頑張ります。笹舟も一艘出て、舟上からも藻の刈り込みをしますが、船上は安定せず、なかなかうまく鎌を回しきれないようです。

 この地区は、月遅れの8月七夕で、町内の中心部に大きな七夕を5~6本飾り付け、中学生による「よさこい踊り」や女性部による揃いの浴衣姿の街流しも行われます。
 子供たちによる「精霊流し」も、風情のある伝統行事のひとつで、子供たちが願いごとなどを思い々々に精霊に書き記し、夕方、川面に静かに流します。
 川の中清掃は、あくまで環境美化が目的ですが、川の流れが確保されるため、「精霊流し」を続けていくうえで、大いに役立っています。

 C川の作業は、途中で失礼して、7時10分過ぎにB市へ。

 B市の電気柵設置は、午前8時から作業開始。
 近年、鳥獣被害、特にイノシシによる被害はひどくなる一方。集落近くにイノシシはもちろんのこと、シカも顔を出すようになり、5~6キロ離れたところでは、クマが出没したと新聞に載っています。
 幼い頃は、下草刈りがきちんと行われていたため、山はきれいに管理され、鳥獣被害の話など、聞いたこともありませんでした。山が荒れ果てた、ここ7~8年前頃から、急にイノシシなどが増えた気がします。

  集合場所に集まったのは11人。
 8時前後から、じりじりと強い日差しが差し込んで来ます。
 始まる前から、何か悪い予感がします。

  電気柵の設置作業自体は、数年間経験し、皆もう手慣れたもの。
 市から4カ所が被害区域として指定され、予算の関係か、必要な資材は3年越しで全区域分が供給されました。作業手順は、木の柵は既に打ち終わっており、支柱やケーブルなどを設置し、最後にバッテリーを取付け、電流チェックして終了。

  たかが、これだけの作業ですが、いざ始めるとなると大変。指定された区域は、イノシシなどが出る場所とあって、当然山際(やまぎわ)です。フラットな平場のはずがなく、急な傾斜地ばかり。アップダウンがきつく、資材を運んでいるだけで、汗が滝のように流れます。

 11時ごろには、炎天下そのものに。
 生産組合長が、ペットボトルや缶コーヒーなど、さかんに飲物を配りますが、まったく追いつきません。山影なら凌ぎやすくて良いのですが、一歩日なたに出ると、もう肌を指すような夏の日差し。もうこの頃には、軽い頭痛が…。そして、心なしか軽い眩暈(めまい)も…。11人のほとんどが内勤者で、この暑さにへばっています。

 皆、徐々に無口になりつつも、黙々と作業を続けます。

 すべての作業が終了したのは、12時30分過ぎ。
 結局、4時間半も掛かったことになります。最後の頃には、全員くたくたの状態。
 何とか終了し、ホッとした表情が見えます。

 2カ所でノロシをあげている、この身。
 役員もそれぞれ順番に回り、様々な当番や役割も当然回ってきます。地域社会に生きる者として、2か所とも出来る範囲でこなしているつもりです。

  しかし、この日は、さすがにバテました。(O)

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