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防災の日、「シェイクアウトとやま」を実施しました。

2020.09.04

【花】ゆり(シベリア)、トルコききょう(コソゾライトピンク)、りんどう(ピンク)、なでしこ(ニーナ)、【枝】風船唐綿、【葉】ドラセラ(赤)

 9月1日は、「防災の日」です。

  この日に合わせて、県庁はじめ県内各地の小中学校などで、「シェイクアウトとやま」が県下一斉に行われました。

  シェイクアウトとは、地震が発生した時に、身の安全を守るための行動をとる訓練で、低い姿勢をとり、机の下などに身を隠し、揺れが収まるまで動かないという3つの行動が基本となります。

  農協会館も毎年、「シェイクアウトとやま」に参加しており、午前10時に「地震が発生した」との館内放送が流れると、職員たちは落下物などから身を守るため、机の下に隠れ、揺れが収まるまでの約1分間、動かずにじっとしていました。

  この日は、たまたま8階ホールで「大学コンソーシアム富山・とやま地域学」が開催されていました。県内の富山大学や富山県立大学、富山国際大学、富山法科大学などから、学生さん約140人が参加されていましたが、講義中にもかかわらず、館内放送が流れると、一斉に机の下に身を隠し、訓練に積極的に取組んでくださいました。

 訓練に参加していただき、改めて感謝申しあげます。

 先日、都道府県別の地震発生回数が、週刊誌「AERA」7月13日号で紹介されていました。
 それによると、2011年1月から2020年6月までの地震の発生回数は、一番多い県が福島県の7,337回、次いで茨城県の6,614回、宮城県の5,614回と続き、富山県は158回で、全国で最も地震の少ない県となっていました。

  それでも、地震はいつ、とこで発生するかわかりません。
 日頃から有事に備えて、訓練を続けていきたいと思います。(O)

地下1階の防災センターで、館内放送を掛けて地震発生を告げるスタッフ。


館内放送を受けて、机の下に身を隠す職員。

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