地震に備え、シェイクアウトとやまに参加
2015.09.02
9月1日は、「防災の日」。
地震を想定した県民一斉参加型の訓練「シェイクアウトとやま」が、県内各地の学校や職場で行われました。農協会館も「シェイクアウトとやま」に参加し、緊急時に備えて防災意識を高めました。
シェイクアウトは、「地震を吹き飛ばせ」という意味の造語。
参加者が1カ所に集まる訓練とは違い、それぞれの場所で「まず低く」「頭を守り」「動かない」という基本動作を取る訓練です。2008年にアメリカで始まり、県内で行われるのは、昨年に引き続き2回目。
農協会館では、午前10時に館内放送を流し、「地震が発生しました」を合図
に、職員らが1分間、一斉に机の下に隠れ、災害発生時に備えました。(O)