「シェイクアウトとやま」を実施しました。
2014.09.02
「防災の日」の9月1日、地震を想定した県民一斉参加型の訓練「シェイクアウトとやま」が農協会館で行われ、緊急時に備えて防災意識を高めました。
シェイクアウトは「地震を吹き飛ばせ」という意味の造語です。参加者が1カ所に集まる訓練とは違い、それぞれの職場で「しゃがむ」「頭・体を守る」「揺れが収まるまで動かない」という基本動作を取る訓練です。2008年にアメリカで考案され、県内全域で行われるのは初めてとのことです。
農協会館では、午前10時の館内放送「地震が発生しま
した」を合図に、職員らが1分間、一斉に机の下に入る
など、地震発生時の対応を確かめました。(O)