tel:076-445-2051
アクセス

お知らせ

カテゴリ

令和4年度、1回目の防火・防災訓練を実施しました。

2022.09.16

9月15日に防火・防災訓練を実施しました。

 農協会館は、消防法による「特定防火対象物」に指定されており、毎年、防火・防災訓練を実施しています。「石川県能登地方で地震発生、8階ロビー横の喫煙室から出火」したことを想定して、訓練を実施しました。

 農協会館では、入居している団体方々により「自衛消防隊」を組織しており、今回の訓練も例年より少ない人数(新型コロナウイルス感染症対策として)で、➀救命講習、➁避難訓練、➂消火栓・消火器の操作方法など、約2時間の訓練を行いました。

 救命講習においては、応急手当指導員の岡島さんの指導のもと、マネキンを用いて受講者1人1人が救助者の反応確認、通報、呼吸の確認、胸骨圧迫(1分間に100~120回、両手で圧迫約5cmの深さ)の体験しました。また、引き続きマネキンを用いてAEDの操作方法を学び、その後2人1組による胸骨圧迫、AEDの操作・使用を体験しました。

 避難訓練においては、まず事務局から避難経路の説明および各階フロアの消火栓・消火器の設置場所の確認を今一度お願いした後、講習場所であった9階会議室から1階ロビーまで、会館西側の非常階段を使って、全員で駆け下りる避難訓練を行いました。

 消火栓・消火器の操作方法においては、北陸綜合防災センターの担当者の指導のもと、まず消火栓の操作・訓練をし、その後、駐車場ではカラーコーンを出荷場所に見立てて、実際に消火器を操作し、噴霧する訓練を行いました。

いざという時の対応は、このような訓練、体験などが必ず役立つことと思います。

 

防災の日、「シェイクアウトとやま」を実施しました。

2022.09.01

 9月1日は、「防災の日」(基準日)です。県では、県民の防災に対する意識を高めるため、「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~」を実施しています。昨年度は、全国でおよそ333万人が参加し、富山県でも9月1日を中心に約18万4千人が参加しました。

 この訓練は、地震を想定して県民が自分の身を守るための安全確保行動として、シェイクアウト訓練~身を守る3つの動作! まず低く/頭を守り/動かない(1分程度)を一斉にそれぞれの場所で実施するものであります。

 農協会館も毎年、「シェイクアウトとやま」に参加しており、午前10時に「地震が発生しました」との合図、館内放送が流れると、職員方々は落下物等から身を守るため、机の下に身を隠すなど、揺れがおさまるまでの約1分間、動かずにじっとする行動をとりました。

 地震は、いつ、どこで、どれくらいのものが発生するか予知できません。

 日頃からこのような訓練をすることにより、防災に対する意識が一層高まることを期待するとともに、本日、訓練にご参加いただき、改めて感謝申しあげます。

 

令和3年度、2回目の防火・防災訓練を実施しました。

2021.11.16

11月12日に9月に実施した1回目の訓練に引き続き、2回目の防火・防災訓練を実施しました。

訓練参加者は、1回目同様に人数を制限して、①救命講習、②避難訓練、③消火栓・消火器の操作方法など約2時間の訓練を行いました。

最初に、応急手当指導員の沙さんによる救命講習「救命入門コース」を90分間実施しました。今回も新型コロナウイルス感染対応用の方法で、指導員のお手本と指導を受けながら、2班に分かれ、マネキンを使用し、心肺蘇生法の手順と呼称(成人)やAEDの使い方などを実習しました。

導員は、まず、倒れている人を見たら、周囲の状況を確認し、周りの方々に声をかけた後、反応の確認「大丈夫ですか(肩を軽く叩く)」、通報(119番とAED手配優先)、呼吸の確認(10秒以内で判断)、呼吸をしていない場合(判断に迷った場合)は胸骨圧迫が必要と判断し、実施することが肝心だと話されました。(複数人対応がベスト)

次に、避難訓練を実施しました。8階の喫煙室で火事が発生したとの想定で、救命講習を受講した9階の会議室から1階フロアまで非常階段を使って、全員で駆け下りました。

最後に、消火栓・消火器の使い方を北陸綜合防災センターの担当者より教わるとともに、初期消火の重要性と防火管理の徹底を改めて認識しました。

 

農協会館売店がリニューアルオープンしました。

2021.10.04

 協会館において、㈱JAライフ富山が運営する農協会館売店が地階から1階に移転し、10月4日(月)にリニューアルオープンしました。

 店内レイアウトはもちろんのこと、全般的に商品の品揃えを見直し、お客様にご利用いただけるようつとめるとともに、店内に「富山県JAグループ物産品展示コーナー」を新設し、各JA等の物産推奨品の展示のほか、パフレット・ちらし等も置きました。

 今後も当会館が一層皆様に愛されるようテナント方々等と連携しつつ、努力していきますので、何卒よろしくお願い申しあげます。

令和3年度、最初の防火・防災訓練を実施しました。

2021.09.24

9月22日に、防火・防災訓練を実施しました。

農協会館の建物は、消防法による「防火対象物」に指定されており、毎年、防火・防災訓練を実施しています。今回は「岐阜県で地震発生、8階ロビー横の喫煙室から出火」したことを想定し、訓練を実施しました。

農協会館は、入居している団体で「自衛消防隊」を組織しており、今回の訓練に参加したのは自衛消防隊員を含む11名(新型コロナウイルス感染症対策のため参加者を例年の約半分で設定)であり、①救命講習、②避難訓練、③消火栓・消火器の操作方法など、約2時間の訓練を行いました。

最初の救命講習では、講師である富山消防署救急課の谷口氏の指導による「心肺蘇生法の手順と呼称」の基本とは別に新型コロナウイルス感染症対応用の方法で、マネキンを用いて各自実習(両手で、圧迫深さ約5cm、1分間に目安100回圧迫)した後、AEDを使った心肺蘇生の使い方も教わり、これも新型コロナウイルス感染症対応として各自一人だけで行う訓練を体験しました。

次の避難訓練では、8階の喫煙室からの火事発生を想定し、救命講習を行った9階会議室から1階ロビーまで、非常階段を使って、全員が駆け下りました。

最後の消火栓・消火器を使った訓練では、㈱北陸綜合防災センターの担当者の指導を受けながら、二人ペアによる消火栓の操作(互いに合図しながらホースの引出し、バルブを捻って水の開放、火災報知器ボタン押しの手順)訓練を行った後、消火器の基本的な操作方法(消火器の安全栓抜き、ホーンを火元に向けて、操作 レバーを握る動作)を学びました。

 

(左)マネキン使用による胸骨圧迫実習

(中央)講師指導の下、AED実習

(右)消火栓のホース操作体験訓練  

 

防災の日「シェイクアウトとやま」を実施しました。

2021.09.03

9月1日は、防災の日(基準日)です。

この日は、県庁をはじめ県内各地の小中学校などで、「シェイクアウトとやま」が県下一斉に行われました。

シェイクアウト訓練とは、地震の発生を想定して、落下物等から身を守る行動(机の下に身を隠す、手で頭を守る、屋外へ出る等)をする訓練です。

毎年、農協会館も「シェイクアウトとやま」に参加しており、午前10時に「地震が発生しました」の合図、館内放送が流れると職員方々は落下物等から身を守るため、机の下に隠れ、揺れがおさまるまでの約1分間動かずにじっとしていました。

誰でも気軽に参加でき、普段生活している場所での実施であり、訓練によって身の回りにどんな危険があるか気づくきっかけになるとされていることから、今後も続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2回目の防火・防災訓練を実施しました。

2020.12.01

【花】バラ(カルピデューム)、ガーベラ(黄)、なでしこ(ブラックジャック)、かすみ草、【葉】ユーカリ

 11月13日に、防火・防災訓練を実施しました。
   9月に実施した訓練に引き続き、今回で2回目です。

  訓練に参加したのは11名。新型コロナ対策として、「3密」を避け、ソーシャルディスタンスを保つため、参加者を例年の半分に絞りました。参加者の多くは、会館に入居しているテナントで編成している自衛消防隊の隊員です。

  はじめに実施したのは、救命講習。
  「救命入門コース」で、時間して約90分間。

 講師は、富山消防署の宮口博光さんと応急手当指導員の黒崎実子さんのお二人。

 

マネキンを相手に、胸骨圧迫をする参加者。

 黒崎さんから「もし倒れた人がいた時、119番通報し、救急車が到着するまで、富山市の場合、通常7~8分掛かるといわれています。救急車が来るまでの間、近くにいる人が胸骨圧迫(心肺蘇生)をするかしないかでは、大きな違いが出ます。胸骨圧迫は、生死にかかわるだけでなく、後遺症を残さないためにも、とても重要です。」と語りました。
   その後、2班に分かれ、マネキンを使いながら、心肺蘇生法の方法やAEDの使い方などを実習しました。

 

 続いて行ったのは、避難訓練。

赤いカラーコーン目掛けて、消火器を噴霧する女性隊員。


 8階の喫煙室から火事が発生したとの想定で、救命講習を受講した9階の会議室から1階駐車場まで、普段ほとんど利用することのない非常階段を使って、全員駆け下りました。

  最後は、消火器を使った訓練。
 消防設備会社の担当者から消火器の基本的な操作方法を聞いたあと、実際にレバーを握り、火元に見立てた赤いカラーコーンめがけて、一気に噴霧しました。

消火器は、目にすることがあっても、手に取って操作することは、滅多にありません。参加者は、真剣に消火訓練に取り組んでいました。(O)

今年初めての防火・防災訓練を行いました。

2020.09.24

【花】ゆり(バンドーム)、トルコききょう(セシルブルー)、デンファーレ(白)、りんどう(ピンク)、【実】とうがらし、【枝】とうだんつつじ、【葉】ナルコラン

 9月11日に、今年初めての防火・防災訓練を実施しました。

  農協会館は、入居しているテナントで、「自衛消防隊」を組織しています。

 各階ごとに消火班や避難誘導班、通報連絡班などの役割分担を決め、年2回、自衛消防隊員を中心とした防火・防災訓練を行っています。

  今回の訓練に参加したのは、9名。新型コロナウイルス対策として、「3密」を避けるため、参加者は例年の半分に絞りました。訓練を行った時間は、約2時間です。

  はじめに実施した訓練は、救命講習。

 約90分間の「救命入門コース」です。講師は、応急手当指導員の岡本隆史さん。

 岡本さんから「心臓が止まると15秒以内に意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと、脳の回復は困難になります。 そのため、心肺蘇生によって心臓や脳に血液を送り続けることは、脳に後遺症を残さないためにも、とても重要です」と説明があり、マネキンを使いながら、心肺蘇生法の手順やAEDの使い方などを実習しました。

 

  続いて、避難訓練。

 8階の喫煙室から火事が発生したとの想定で、救命講習を行った9階会議室から1階まで、全員、非常階段を使って一気に駆け下りました。

 

  最後は、消火器を使った実地訓練。

 消火器は、普段から目にすることがあっても、手に取って使用したことのある人は意外と少ないもの。㈱北陸綜合防災センターの担当者から消火器の基本的な操作方法を聞いたあと、標的のカラーコーンめがけて噴霧して、消火訓練を行いました。

  次回は、11月に訓練を実施する予定です。(O)

分かりやすく指導してくださった、応急手当指導員の岡本隆史さん。


「1、2、3、4」と大きな声を出して、救命講習に取組むメンバー。


消火器を実際に使用して行った消火訓練。

防災の日、「シェイクアウトとやま」を実施しました。

2020.09.04

【花】ゆり(シベリア)、トルコききょう(コソゾライトピンク)、りんどう(ピンク)、なでしこ(ニーナ)、【枝】風船唐綿、【葉】ドラセラ(赤)

 9月1日は、「防災の日」です。

  この日に合わせて、県庁はじめ県内各地の小中学校などで、「シェイクアウトとやま」が県下一斉に行われました。

  シェイクアウトとは、地震が発生した時に、身の安全を守るための行動をとる訓練で、低い姿勢をとり、机の下などに身を隠し、揺れが収まるまで動かないという3つの行動が基本となります。

  農協会館も毎年、「シェイクアウトとやま」に参加しており、午前10時に「地震が発生した」との館内放送が流れると、職員たちは落下物などから身を守るため、机の下に隠れ、揺れが収まるまでの約1分間、動かずにじっとしていました。

  この日は、たまたま8階ホールで「大学コンソーシアム富山・とやま地域学」が開催されていました。県内の富山大学や富山県立大学、富山国際大学、富山法科大学などから、学生さん約140人が参加されていましたが、講義中にもかかわらず、館内放送が流れると、一斉に机の下に身を隠し、訓練に積極的に取組んでくださいました。

 訓練に参加していただき、改めて感謝申しあげます。

 先日、都道府県別の地震発生回数が、週刊誌「AERA」7月13日号で紹介されていました。
 それによると、2011年1月から2020年6月までの地震の発生回数は、一番多い県が福島県の7,337回、次いで茨城県の6,614回、宮城県の5,614回と続き、富山県は158回で、全国で最も地震の少ない県となっていました。

  それでも、地震はいつ、とこで発生するかわかりません。
 日頃から有事に備えて、訓練を続けていきたいと思います。(O)

地下1階の防災センターで、館内放送を掛けて地震発生を告げるスタッフ。


館内放送を受けて、机の下に身を隠す職員。

8階ホールの蛍光灯を交換しました。

2020.08.28

【花】アランダ(フリスティ-)、カーネーション(黄色)、ハイブリットチース、パニカム、【実】ビバーナムコンパクター、【葉】リビストニア、レザーファン

 このほど、8階ホールの天井の蛍光灯を交換しました。

  昨年11月に、ホール後方半分の蛍光灯交換を終えていますので、今回、前方半分の交換を終えたことにより、ホール全体の蛍光灯がすべて新しくなったことになります。

  8階ホールは、国家資格試験や高等学校卒業程度認定試験、高校入試模擬試験など、さまざまな試験会場としても利用されることが多い会議室です。

 受験生の方に、少しでも良い環境で受験していただくことができるようにと、急いで実施しました。

  今回交換した蛍光灯(FLR40W)は、96本。

 交換作業を依頼したのは、前回に引き続き、富山市内の松田電機工業株式会社さん。

 床から天井まで約6メートルの高さがあるため、高所作業車を使いながら、ほぼ1日掛かりで交換作業をしてもらいました。

  8階ホールは、試験会場だけではなく、各種の研修会や大会、会議の会場としても、幅広くご利用いただいていますが、今後もお客様に少しでも喜んでいただけるよう、努力していきたいと思います。(O)

高所作業車で、8階ホール天井の蛍光灯を交換する業者の皆さん

 

 

Page Top