「シェイクアウトとやま」を実施しました。
2018.09.10
9月5日、県民一斉防災訓練「シェイクアウトとやま」を実施しました。
この訓練は、地震発生直後の身の安全を守る基本動作を身につけるために実施されたもので、県下各地の学校や職場などでも、一斉に行われました。
農協会館では、午前10時に「地震が発生しました」と全館に館内放送を流し、職員らが一斉に机の下に身を隠し、約1分間、「しゃがんで」、「隠れて」、「じっとして」などの動作を行い、地震発生時の備えをしました。(O)
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2018.09.10
9月5日、県民一斉防災訓練「シェイクアウトとやま」を実施しました。
この訓練は、地震発生直後の身の安全を守る基本動作を身につけるために実施されたもので、県下各地の学校や職場などでも、一斉に行われました。
農協会館では、午前10時に「地震が発生しました」と全館に館内放送を流し、職員らが一斉に机の下に身を隠し、約1分間、「しゃがんで」、「隠れて」、「じっとして」などの動作を行い、地震発生時の備えをしました。(O)
2018.09.04
農協会館の第1回防火・防災訓練が、8月28日に行われました。
農協会館は、消防法にもとづき、「防火対象物」に指定されており、年2回の消防訓練と年1回の防災訓練が義務付けられています。
入館者全員を対象にした避難訓練は、富山消防署と合同で3~4年に1回実施していますが、今回は会館に入居している各団体18名が参加し、AEDを使った救命講習や消火栓、消火器の操作方法、避難訓練などを約2時間にわたって行いました。
初めに行った訓練は、救命講習「救命入門コース」。講師は、富山消防署救急課の石森雅則さん。
石森さんは、「富山県は、脳卒中になる患者が多く、残念ながら全国で一番高い発生率となっています。脳卒中などで倒れた人がいた場合、救急車が到着するまでの間、いかに心肺蘇生法を行い、AED(自動体外式除細動器)を使ったかによって、その後の生存率に大きな影響を与えます。これから受ける救命講習を単に学びだけで終わらせることなく、いざという時には、勇気をもって実践してください」と語りました。
参加者は2班に分かれ、マネキンを相手に「1、2、3、4……」とリズムをとりながら大きな声で、胸骨圧迫を繰り返し、心肺蘇生法の仕方やAEDの使い方などを研修しました。
続いて、避難訓練が行われ、8階ホール横の喫煙室から火事が発生したとの想定で、富山消防署に通報する一方、研修会場である9階会議室から階段を使って、1階まで真剣に駆け下りました。
最後は、消火栓と消火器を使った訓練。
日頃、なかなか手にする機会のない消火栓ですが、㈱北陸綜合防災センターの高堂さんらの指導を受けながら、男性職員2名が消火栓を開け、30メートルのホースを走って引き出し、開閉弁を開けるなど、一連の流れを体験しました。
今回の訓練にあたり、富山消防署と㈱北陸綜合防災センターの皆さんに、大変お世話になりました。
改めて、心から感謝申しあげます。(O)
2018.08.27
8階ホールや貸会議室に、「避難経路図」を掲示しました。
農協会館は、当然のことですが、建築基準法や消防法にもとづき、地震や火事などが発生した時に、皆さまが建物から安全に避難できるように、各階ごとに「避難経路」を設定し、誘導灯や非常灯なども完備しています。
日頃から、富山市消防署による査察を受け、さらに年2回、専門業者による消防設備の定期点検を実施しており、消防設備の維持・管理には万全を期しているつもりです。
ただ、「避難経路図」については、法律にもとづき、非常エレベーターの横に掲示してはいるものの、皆さまに周知徹底できているかというと、必ずしも十分とはいえない状況でした。
そこで今回、新しく「避難経路図」を8階ホールや8階、9階の貸会議室の入口ドア付近に、新設したものです。
合わせて、主な避難通路となる東側階段の、地下1階から9階までのフロアー案内板や階段の踊り場にある案内板も、大きくて見やすいものに付替えしました。
近年、大変ありがたいことに、8階ホールや貸会議室を利用してくださる方が増えており、「初めて農協会館に入った」というお客様が多くなっています。
県内外を問わず、不特定多数の方々が利用される施設として、看板や案内板などをきちんと整備し、施設の管理者としての務めをしっかり果たしていきたいと考えています。
もちろん火事や地震などは、無いに越したことはありません。
しかしながら、「いざ」という緊急事態が発生した時に、皆様に機敏で適切な対応をとっていただけるように、これからも小さなことからでも改善していきたいと思います。(O)
2018.08.22
このたび、8階ホールの音響設備を更新しました。
マイクなど一部の音響機器は、過去から少しずつ更新してきましたが、パワーアンプやチューナー、スピーカーなど、主要な音響設備については、古いまま使用してきました。
改修工事は、8階ホールが空いているお盆期間を利用して行われ、ワイヤレスチューナー、パワーアンプ、CDプレーヤー、ミキサー、メインスピーカー、ステージスピーカー、天井スピーカー、ワイヤレスマイクなどの音響機器のほか、配線も新しく更新しました。
新しく音響設備を更新した後は、「音が、大変聞きやすくなった」「自然に耳に入ってくる」「聞いていても、疲れない」など、うれしい言葉をいただいています。中には「映画館で聞いているような臨場感がある」とまで、言ってくださる方もおられます。
ぜひ、新しくなった8階ホールの音を、自分の耳で体感してみてください。(O)
2017.06.02
乗用エレベーターの改修工事が、6月1日から始まりました。
この工事は、エレベーターが稼働して約38年が経過し、一部の部品でメーカーからの供給が困難になるものが出てきたため、実施するものです。
乗用エレベーターは4機ありますが、改修工事は2機ずつ同時に行い、エレターホールに向かって右側の3・4号機が6月1日から8月中旬まで、左側の1・2号機が8月中旬から10月末まで、それぞれ工事を予定しています。
改修工事の期間中、乗用エレベーターは2機ずつしか稼働しないため、何かとご不便ご迷惑をお掛けしますが、ご理解くださるようお願い申しあげます。(O)
2017.03.23
農協会館前にある大型看板がこのほど、新しくリニューアルしました。
国道41号線に面して、駐車場の一画に設置してある自立型の大きな看板。
歩道からも国道からもよく目立つ場所に設置してあり、いわば「農協会館の顔」ともいえる存在になっています。
この看板は、平成4年3月に新しく設置されたものですが、約25年間が経過し、経年劣化による傷みがひどくなっていました。
改修工事は3月20日、ほぼ一日掛けて行われ、高所作業車を使いながら、薬剤を使って一度すべてのシールをはがした後、新しいシールが丁寧に付けられました。
新しく出来上がった大型看板。
心なしかステンレスが、以前よりひときわ輝いて見えます。
皆さんも改めて、新しくリニューアルした大型看板を注意してご覧になってください。(O)
2017.03.18
ホームページを、一部リニューアルしました。
今回の変更は、トップページのスライドショーや各ページの写真のリニューアル、見出しや文字、背景色の変更などが、主だったものです。
トップページは、スライド式にしていますが、年4回、季節の変わり目ごとに差し替えています。
大変ありがたいことに、北陸新幹線が開通してからというもの、県外のお客様からの貸会議室や貸ホールに関するお問い合わせや、ご利用が増えています。
そういった県外の皆様に、豊かな自然や清らかな水に恵まれた富山県、そしておいしい米や新鮮な野菜などが多く生産される冨山県農業の素晴らしさを、もっと知っていただきたいと、今回、一部リニューアルしたものです。
県内のJAでは、子供たちに農業に親しんでもらいたいと、「食農教育」を進めています。これは、将来をになう子供たちに、食を支えている農業そのものに触れ、自ら汗を流し、収穫したものを料理し味わうことにより、もっと農業を深く知ってもらおうとするもので、「米づくり体験」「野菜収穫体験」「親子料理教室」など、さまざまな取組みが行われています。
今回、ホームページに使用した農業に関する写真は、すべてJAうおづ・組合員課からお借りしました。
快く承諾してくださり、全面的にご協力いただいたことを、改めて感謝申しあげます。
リニューアルしたホームページの印象は、いかがでしょうか?
これからも、明るく利用しやすいホームページを目指して、努力していきたいと思います。(O)
2017.03.07
今年5月から、乗用エレベーターの改修工事を実施することになりました。
富山県農協会館は、昭和55年3月に竣工していますが、乗用エレベーター4基と非常用エレベーター2基も、その際に設置されました。
竣工してから約37年が経過し、エレベーターも老朽化してきたため、今回、利用頻度の高い乗用エレベーターの改修工事を実施することにしたものです。
乗用エレベーターは現在、月2回定期点検を実施し、安全管理に努めていますが、今後、一部の部品でメーカーからの供給が難しくなることも想定されており、安全面などを考慮して工事開始を決定しました。
改修工事は5月から開始し、10月末に終了する予定です。
工事は2基ずつ同時に工事を行い、エレベーターホールに向かって右側の3・4号機(地下1階行き)を5月から7月末まで、左側の1・2号機(1階止まり)を8月から10月末まで、それぞれ計画しています。
その間、2基ずつエレベーターを利用していただくことが出来なくなり、何かとご不便をお掛けしますが、ご理解くださるようお願い申し上げます。
改修後は、地震対策として、現在設置されているS波(本震)センサーのほかに、P波(初期微動)に対応した装置や、防火設備対策として、遮煙(しゃけむり)設備や遮炎(しゃえん)設備なども、新たに設置されます。
エレベーター内部も、LED化をはかるなど、全面的に新しく改装されるほか、外部にある扉や周辺の三方枠(さんぽうわく)などについても、各階すべて新しい色に変わる予定です。
耐震改修工事に引き続き、乗用エレベーターの改修工事を実施することになり、何かと多くの方にご迷惑とご不自由をお掛けしますが、ご理解ご協力くださるようお願い申しあげます。(O)
2017.02.07
2月に入り、私立大学の入学試験があちこちで実施されています。
当会館でも先週、県外の某私立大学の入学試験が、8階会議室で行われました。
受験生にとって、人生を左右しかねない大切な入学試験です。2日間にわたって試験が実施されましたが、夕方、責任者の方から「無事、終了しました」と言っていただいた時は、正直ホッと胸を撫でおろしました。
もちろん貸会議室を利用される、すべてのお客様を大切に考えていますが、とりわけ入学試験の場合は、小さなミスも許されないだけに、どうしても気を遣います。
大変ありがたいことに、昨年12月末に耐震改修工事が終了してからというもの、貸ホール・貸会議室の申込みが増えています。
特に8階ホールは、土・日曜日、祝日を含め、問い合わせが多くなっています。ホームページにアップしていない、かなり先の期日分についても、ご予約をいただいています。
都合により希望日が確定していない場合は、仮予約でも構いませんので、早めに事務局にお問い合わせをいただきたいと思います。
貸ホール・貸会議室を利用された方々に、請求書とともにアンケートを同封して、送付させてもらっています。残念ながら、アンケートの回収率が徐々に下がっています。ご多忙とは思いますが、ご面倒でもご記入のうえ、FAXでご回答いただけないでしょうか。
貸会議室をご利用される皆様に喜んでいただけるよう、スタッフ一同努力しているつもりですが、至らない点や気付かないところが多々あると思います。どのような事でも構いませんので、教えていただけないでしょうか。早急に改善して、少しでも利用者の方に満足していただけるよう努めていきたいと思います。
今後とも、貸ホール・貸会議室のご利用のほど、よろしくお願い申しあげます。(O)
2017.01.17
全国各地で、鳥インフルエンザの発生が確認されています。
昨年11月に青森県で国内初となる発生が確認された後、北海道や宮崎県、熊本県、愛知県、岐阜県などで発生し、昨年11月末には隣の新潟県でも発生が確認されています。
全国的な鳥インフルエンザの感染拡大が懸念されていますが、農協会館では拡大防止対策として、消毒マット(グレー色)を2枚設置しました。
消毒マットの設置は、全農富山県本部からの依頼にもとづくもので、昨年12月15日から正面玄関入口と南側入口(NHK側)の2カ所に置いています。
消毒マットには、除菌剤が塗布してありますので、農協会館に入館される際には、必ず靴底を軽くトントンと消毒マットに触れてから入ってください。
消毒マットは、鳥インフルエンザの清浄化が確認されるまで、設置します。(O)