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消防・防災訓練を実施しました。

2015.08.31

 

(花)シンピジューム、トルコききょう、スプレーカーネーション(葉物)コンパクター(枝)野バラ、どうだんつつじ

(花)シンピジューム、トルコききょう、スプレーカーネーション(葉物)コンパクター(枝)野バラ、どうだんつつじ

 第1回目の消防・防災訓練が、8月26日に行われました。

 農協会館は、高さ31メートル以上の建築物のため、消防法にもとづき、「特定防火対象物」にあたり、年2回の消防訓練、年1回の防災訓練が義務付けられています。

 今回の訓練には、館内に入居している11団体から25名が参加。
 現在、耐震改修工事を進めている株式会社竹中工務店からも、3名の方が参加してくださいました。

 最初に実施した訓練は、救命講習(救命入門コース)。

模型を使い、気道確保の大切さを説明する富山消防署の池水さん。

模型を使い、気道確保の大切さを説明する富山消防署の池水さん。

 講師は、富山消防署庶務救急課の池水真未さん。
 池水さんは、「倒れた人を発見した場合、救急隊が到着までの間、どれだけ心肺蘇生が行われたかが、その後の生存率に大きく左右します」と、救命講習の大切さを説明。

  参加者は3班に分かれ、呼吸の確認や胸骨圧迫、気道確保、人工呼吸、AEDの使用方法などを、約90分間にわたって研修。
 参加者は、マネキンを使用しながら、「1、2、3、4………」と大きな声を出しながらリズムを取り、胸骨圧迫や人工呼吸などを実習しました。
 講習終了後、池水さんから参加者全員に「救命入門コース参加証」が渡されました。

 続いて、避難訓練。

 8階ロビーの喫煙室から火事が発生したとの想定で、富山消防署に通報。火元の反対側にあたる西側階段を

マネキンを使って、「1、2、3、4……」と、大きな声を出して胸骨圧迫をする受講生。

マネキンを使って、「1、2、3、4……」と、大きな声を出して胸骨圧迫をする受講生。

使って、9階会議室から会館前まで駆け降りました。最後の人が、避難先に到着するまでの所要時間は、3分20秒。全員、スピーディーに避難することが出来ました。

 最後は、消火栓と消火器を使った消火訓練。

 屋内消火栓は、各階に2カ所ずつ設置してありますが、滅多にホースを直接手にする機会はないもの。今回は、㈱北陸綜合防災センターの担当者から操作方法などを聞きながら、1階ロビーの消火栓を使って実習。消火栓を開け、ノズルを持って30メートル用のホースを引っ張り出し、開閉弁を開ける訓練をしました。

 消火器についても、初めに操作方法の説明を受け、各団体の代表8名が、それぞれ消火器を手に持ち、安全ピンをはずして、消火器の使い方を確認しました。

 

消火器の正しい操作方法を聞き、一気に消火する参加者。

消火器の正しい操作方法を聞き、一気に消火する参加者。

 農協会館には、現在、約360人が勤務していますが、毎年8月に実施している消防・防災訓練に、今後も救命講習(救命入門コース)を取り入れる予定です。毎回、受講者を新しくすることにより、館内の救命受講修了者が増え、仮に人が倒れるなど緊急事態が発生した場合、一人でも多くの職員が救急車が到着するまでの間、慌てることなく、適切な対応を取れるようにするためです。

 今回の訓練にあたり、富山消防署と㈱北陸綜合防災センターに、全面的にご協力をいただきました。改めて、心から感謝申しあげます。(O)

耐震改修工事、順調に進んでいます。

2015.08.25

 

(花)ゆり、オンシジューム、トルコききょう、りんどう、スプレーカーネーション(葉物)ナルコラン

(花)ゆり、オンシジューム、トルコききょう、りんどう、スプレーカーネーション(葉物)ナルコラン

 農協会館の耐震改修工事。
 本格的に4月から工事がスタートして、もう5か月。
 今のところ、工事は順調に進んでいます。

 5月に9階の工事がすべて終了し、現在は8階、7階、6階で耐震改修工事を進めています。
 外部の方から、「外側から見ると、耐震工事しているようには見えない」「本当に耐震工事をしているのですか」と、よく聞かれます。耐震工事の工法として、建物の内側に鉄骨ブレースを組み込む方法を採用していますので、外見上、工事の内容が分かりづらいのかもしれません。

 8月23日、日曜日。
 大型クレーンを使って、屋上へ初めて資材等の荷揚げ作業を行いました。
 重量の負荷が、かなり掛かるため、クレーン車が停止する農協会館横の駐車場に、厚手の鉄板を敷き、さらに鉄板をしっかり固定するため、周囲をアスファルトで固める作業を、前日に事前に済ませておきました。

 当日到着した大型クレーン車の大きさは、50トン。
 7月に25トン級のクレーン車で、7階に鉄骨ブレースの搬入を行いましたが、50トン級は初めて。最大級のクラスといえます。
 大きさが大きさだけに、NHK側の道路を片側交互通行にして、作業を開始。
 農協会館の高さは、1階から屋上まで約47メートル。クレーンのブーム(竿の部分)は、最大限に伸ばして約50メートル。
 午前8時30分から始まった吊上げ作業は、天候に恵まれたこともあり、順調に進み、予定どおり正午に無事終了。

 今後、8月下旬から9月中旬にかけて、毎週のように週末の土曜、日曜日に、大型移動クレーン車による鉄骨ブレース等の搬入が行われる予定です。
 耐震改修工事は、10月から5階、11月からは4階、さらに12月から3階で順次始まる計画です。すべての工事が終了するのは、平成28年12月下旬の予定となっています。

 その間、何かとご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。

  なお、貸会議室については、まだ工事中の箇所も一部ありますが、ほとんどの会議室は工事が終了していますので、ぜひ、新しくリニューアルしました貸会議室をご利用ください。(O)

50トンの大型クレーンを使って、農協会館の屋上へ荷揚げ作業をしているところです。

50トンの大型クレーンを使って、農協会館の屋上へ荷揚げ作業をしているところです。

屋上では、作業員が順次資材を荷受けしています。

屋上では、作業員が順次資材を荷受けしています。

屋上から逆に大型クレーンの作業状況を見たところです。正直、足がすくみます。

屋上から逆に大型クレーンの作業状況を見たところです。正直、足がすくみます。

たび重なる工事で、ご迷惑をお掛けしています。

2015.06.30

(花)ゆり、グロリオーサ、グラジオラス、スプレーカーネーション(枝)とうだんつつじ(葉物)ドラセナ

(花)ゆり、グロリオーサ、グラジオラス、スプレーカーネション(枝)とうだんつつじ(葉物)ドラセナ

 現在、会館外周の配管取替工事を実施しています。
 耐震改修工事とは別の工事で、7月中旬に終了する予定です。

 農協会館の周辺には、散水用の配管が土中にかなり埋設してあります。
 おもに洗車やゴミ集積場の洗浄、生垣の散水などに使用しています。昭和55年に農協会館が竣工した際に、新たに設置されたものですが、配管に鉄管が使用されていたため、腐食が進み、漏洩がひどくなり、今回取替工事を行うことにしたものです。

  農協会館は、飲み水として富山市からの水道水を使用していますが、会館の外側で使用する水や駐車場の融雪用の水、そして館内のトイレで流す水については、すべて地下から汲み上げた井戸水を使用しています。
 地下1階の下に大きなタンクが埋設してあり、そこに井戸水を溜めています。水量が豊富で、大変助かっています。飲み水としては使用していませんが、定期的に専門業者に清掃を依頼し、各種の水質検査も行い、富山市保健所へ届出しています。

  井戸水ですので、下水道料金だけ富山市に支払っています。
 2カ月に1回、請求書が送付されてきますが、突然、今までにない金額の請求書が届き、大変驚き、原因を調査し始めました。たまたま、ある箇所で水が溢れ出し、土中を掘った結果、配管の腐食と漏洩が原因と判明した次第です。

  今回の工事は、会館周辺すべての配管を取替るものではなく、必要最小限度にとどめています。それでも、総延長は約160メートルにも及びます。配管として、硬質塩化ビニール製の管を埋設しています。これで、もう腐食や漏洩の心配はなくなるはずです。

 農協会館が完成して、今年でちょうど35年目。
 満35歳といえば、人間でいうならば、脂が乗り、血気盛んな一番良い時期かもしれません。残念ながら、農協会館の現状といえば、あちこちで小さなトラブルや故障が発生しており、その都度、修理や修繕に追われ

立体駐車場前で行われている配管取替工事。

立体駐車場前で行われている配管取替工事。

ているのが、実態といえます。

 日頃から、農協会館は黒子役と考えています。
 古い建物ですので、色々と機能的に制約がありますが、入居団体の皆さんが少しでも気持ちよく仕事が出来るように、また会議室を利用される方々が快適に会議等を進められるようにと、思っています。

  ハード面で制約がある分、少しは自助努力により、ソフト面でカバーできればと考えています(O)

ご利用いただける会議室が増えています。

2015.06.15

(花)カンガルーポー、トルコききょう、サンダーソニア、あじさい(葉物)丸葉ルスカス、利休草

(花)カンガルーポー、トルコききょう、サンダーソニア、あじさい(葉物)丸葉ルスカス、利休草

 4月から本格的にスタートした、農協会館の耐震改修工事。
 お陰様で、工事は順調に進行しています。

  富山県農協会館は、地下1階・地上9階建ての建物ですが、耐震改修工事は最上階の9階から始めています。9階フロアーは5月下旬に終了し、現在は8階、7階、6階で工事を進めており、10月からは5階フロアーで始める予定です。

  耐震改修工事は、農協会館の入居団体が通常業務をしながら工事を進めるという、「居ながら工事」のスタイルを採用しています。
 そのため、大きな騒音やホコリが出る工事や重量機材の搬入などは、土・日曜日、祝日に集中的に実施し、平日は業務に支障が出ない範囲で作業を進めてもらっています。
 工事終了は、平成28年12月下旬を予定しています。
 その間、何かとご迷惑をお掛けしていますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。

 

 貸ホール・貸会議室につきましては、工事期間中、ご利用いただくことが出来ず、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。
 現在、8階フロアーの工事が一部終了し、順次ご利用いただける会議室が増えています。

  15日現在、利用可能な貸ホール・貸会議室は、
 9階が、901会議室、902会議室、903会議室、特別会議室の4部屋です。
 8階については、8階ホール、801会議室の2カ所が、ご利用可能となっています。
 特に801会議室につきましては、今回、床や天井、壁を含め、リニューアルしましたので、新しくなった会議室をぜひご利用ください。

 また、貸ホール・貸会議室については、随時、ホームページに予約申込状況をアップしていますので、ご確認のうえお申し込みください。
 WiFiにつきましても、8階、9階貸会議室でご利用いただけるように準備を進めています。環境整備が整いましたら、改めてご案内させていただきます。

  色々とご迷惑をお掛けしますが、今後とも貸ホール・貸会議室をご利用くださるようお願い申しあげます。         ご不明な点や判らないことがありましたら、気軽に係員にお問い合わせください。(O)

新しくなったハンギングバスケット

2015.05.12

 

新しく植え替えられたハンギングバスケット

新しく植え替えられたハンギングバスケット

 ハンギングバスケットの花を、一新しました。

 農協会館の周りには、11基のハンギングバスケットが設置してあります。
 平成25年4月からスタートした、このガーデニング。
 今年で3年目を迎え、すっかり定着し、嬉しいことに評判も上々のようです。
 会館内に勤務している職員はもちろんのこと、歩道を行き交う人々にとっても、いやしと目の保養になっているようです。

  夏場の水やり含め、すべての管理を市内の㈱柴崎農園さんにお願いしています。
 今回は特に、外周にある生垣の柘植(つげ)を剪定し、きれいに短くそろえていただきました。おかげで、ハンギングバスケットの花々が、いっそう青空に映えるようになった気がします。

  ハンギングバスケットは、3月から12月までの間、年4回、寄せ植えを変えてもらっています。冬場は中止していますが、厳しい寒さにもかかわらず、秋に植えたスミレなどが雪の下で越年し、春先から可憐な花を咲かせてくれます。改めて生命力の強さに、頭が下がります。(O)

外周にある生垣も、きれいに剪定していただきました。

外周にある生垣も、きれいに剪定していただきました。

 

4月以降の貸会議室の予約を開始しました。

2015.03.24

 4月以降の貸会議室の予約を開始させていただきます。

 4月より農協会館の耐震改修工事がスタートすることは、先日ご案内させていただきましたが、4月以降の貸会議室の予約は、まだお受けできない状況でした。耐震改修工事等のスケジュールの確認が終了しましたので、貸会議室の申込みを受付けさせていただきます。大変遅くなり、ご迷惑をお掛けしました。

  本日からホームページの「予約状況」に、4月から8月までの貸会議室の予約状況をアップしましたので、参考にしていただき、申込みくださるようお願い申しあげます。

  なお、ご不明な点がありましたら、係員にお気軽にお問い合わせください。(O)

耐震改修工事が、4月からスタートします。

2015.03.17

春爛漫です。(枝)啓翁桜、(花)トルコききょう、ガーベラ、アストランティア、(葉物)ナルコラン

春爛漫です。(枝)啓翁桜、(花)トルコききょう、ガーベラ、アストランティア、(葉物)ナルコラン

 農協会館の耐震改修工事が、4月からスタートします。

 

 富山県農協会館は、昭和55年に竣工していますが、建築基準法にもとづく耐震基準を満たしていないため、耐震改修工事を実施します。
 農協会館の入居団体ならびに貸会議室等をご利用いただいている皆様に、大変ご迷惑とご不便をお掛けしますが、ご協力くださいますようお願い申しあげます。

 耐震改修工事の終了は、平成28年12月下旬を予定しています。
 今回は、耐震工事だけではなく、空調設備の更新もあわせて実施します。
 そのため、改修工事は土曜日や日曜日、祭日に、騒音・搬入などをともなう工事を集中的に行うことにしています。

 
 貸ホール・貸会議室につきましては、いつもご利用いただき、改めて感謝申しあげます。

 耐震改修工事の期間中、大変ご迷惑をお掛けしますが、次の事項についてご確認のうえ、貸会議室をご利用くださいますようお願い申しあげます。

 (1)耐震改修工事の期間中、貸ホール・貸会議室は、土曜日・日曜日、祭日ともに、ご利用していただくことはできません。

(2)8階の貸ホールについては、平日はご利用いただくことができます。

(3)貸会議室につきましては、後日、ホームページの「予約状況」にご案内しますので、ご確認のうえ、お申し込みください。

(4)空調設備の更新工事を実施しますので、ご迷惑をお掛けする期間が発生します。大変恐縮ですが、お申し込みの際、ご説明させていただきますので、ご了承ください。

 

 色々とご迷惑をお掛けしますが、ご不明な点は係員にお聞きください。(O)

新年あけまして、おめでとうございます。

2015.01.05

(花)胡蝶蘭、ゆり、ピンポン菊(実)千両(枝)大王松(葉物)レザーファン、銀柳

(花)胡蝶蘭、ゆり、ピンポン菊(実)千両(枝)大王松(葉物)レザーファン、銀柳

新年あけまして、おめでとうございます。

昨年は、9階をリニューアルし、新たに会議室を設けましたが、8階の貸ホール、貸会議室とともに、大変多くの方にご利用いただき、心から感謝しております。
新年を迎え、スタッフ一同、心新たに皆様に喜んでご利用いただけるよう一層努力していく所存ですので、貸ホール、貸会議室のご利用をよろしくお願い申し上げます。

 今年も、ありがたいことに多く方々から年賀状をいただきました。
自分もそうですが、版で押したように印刷されたものが多い中で、中には、干支にちなんだ木版画を30年以上送って下さる方、色鉛筆で素晴らしいイラストを描く方、見事な書道の腕前を見せてくださる方など、素敵な年賀状を送って下さる方もおられます。

 また、年賀状の隅に、ひと言近況を記して下さる人もおられます。
早期退職を迎えたこと、お孫さんの誕生や親の介護のこと、自らの健康上のことなど、内容は様々ですが、肉筆から滲み出てくるものがあります。私も、なるべく一筆書き添えるようにしています。

 中に1枚、気になる添え書きがありました。
「僕は、毎日が日曜日なので、年間百冊は超えます。まったくの乱読です。池波、吉村そして、向田邦子が多いかな」
この方は、確か70歳前後になられたはず。尊敬している方の一人です。

 実は私自身が、年間100冊の読破を目標としています。
昨年、その方への年賀状に、このことを記したのですが、見事に先を越されました。普段から、簡単な「読書ノート」なるものを付けていますが、改めて数え直してみると、昨年は67冊に終わりました。百冊は、週2冊ペースで十分達成できるのですが、遠く及びません。2月のように10冊読んだ月もあったのですが、不思議と波に乗れない月が出て来てしまいます。
決して、冊数にこだわるつもりはありません。冊数はあくまで終読した結果であり、目標ではないはず。しかしながら、怠慢な我が身には、目の前に少し数値目標があった方が良いようです。

 昨年、印象に残った本としては、細谷亮太著「いつもこどものかたわらに」(白水社)、神原一光著「辻井伸行 奇跡の音色」(文春文庫)、千住真理子著「歌って ヴァイオリンの詩2」(時事通信社)の3冊をあげたいと思います。

 ある本に、こんな言葉があります。

「もしひとが、自分は何かを知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない」

 本を読んでいると、つくづくこの言葉が身に沁みます。
本の世界に入ると、いかに自分が何にも知らないか、知らなければならない基本的なことすらも知らないかを、改めて思い知らされています。

 時々、読書とは未知の世界を地図無しで旅行することではないかと思う時があります。
手元には、地図が無いけれど、本の中にある標識や案内図に身をゆだねることにより、今まで全く知らない新たな世界に足を踏み込む事が出来る。思い掛けない方との出会いを経験し、そこからさらに新たな輪が広がる。まるで、静かな湖面に石を投げ込むと、水の輪が出来ることに似ています。水紋は、どんなに石が小さくても、必ず出来ます。さらに、その波形は、いつの間にか湖全体にまで広がりを見せることもあります。
この心の中の広がり、これがたまらないのです。

 今年の読書は、三上延著「ゼブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめ」(メディアワークス文庫)からスタートしました。三上延さんのゼブリア古書堂シリーズが大好きで、いつも新刊の発売とともに読んでいます。期待にたがわず、面白かったです。

果たして来年の今頃は、皆さんに100冊達成の報告が出来るでしょうか。(O)

耐震改修工事の安全祈願祭が行われました。

2014.12.25

 

工事関係者ら約15名が出席して、耐震改修工事の安全祈願をしました。

工事関係者ら約15名が出席して、耐震改修工事の安全祈願をしました。

 富山県農協会館耐震改修工事の安全祈願祭が12月25日、農協会館8階803会議室で行われました。

  富山県農協会館は、昭和55年3月に竣工しましたが、建築基準法にもとづく耐震基準を一部満たしていないため、このほど耐震改修工事を実施することにしたものです。
 設計・監理は全農富山県本部建築設計事務所、施工は株式会社竹中工務店が担当し、平成28年12月の完成を目指します。

  安全祈願祭では、神官の祝詞奏上に続き、穴田甚朗農協会館理事長、須沼英俊県農林水産部長、三田村肇株式会社竹中工務店役員補佐らが、神殿に玉串をささげ、

工事の無事完成を祈る穴田農協会館理事長。

工事の無事完成を祈る穴田農協会館理事長。

工事の無事完成を祈りました。

  耐震改修工事は、建物の内側にブレースやフレームと呼ばれる鋼材を組み込んで補強し、アンカーを埋め込む方法や、壁の強度を高めるため、壁の間に鉄筋を新たに埋め込む「壁増し打ち」方法で行われます。

  会館の入居団体が通常業務を行う状態で、工事を行いますが、貸会議室や貸ホールについては、ご利用できない期間が一部発生しますので、ご了承ください。
 今後、色々とご迷惑をおかけしますが、詳細については決定次第、改めてご連絡させてもらいます。(O)

冬の街路を飾るイルミネーション

2014.12.05

穀物が豊かに実るようにと五穀豊穣を祈った宝船

穀物が豊かに実るようにと五穀豊穣を祈った宝船

 今年も、鮮やかなイルミネーションが点灯しました。

  富山市の「とやまスノーピアード2015」に合わせて、農協会館も駐車場の正面でイルミネーションを始めました。

 明るく彩られたイルミネーションは、宝船と立山杉の2基。
穀物が豊かに実るようにと五穀豊穣を祈った宝船と、富山県の県木を表した立山杉が夜空を飾っています。

 

富山県の県木を表した立山杉

富山県の県木を表した立山杉

 木の枠は、11月下旬に株式会社柴崎農園(富山市長岡)さんが組んでくださり、12月初めに松田電機工業株式会社(富山市八町)さんが、高所作業車を使いながらLED電球を付けてくださいました。

  イルミネーションは来年2月まで、冬の街路を明るく飾り、人々の目を楽しませてくれる予定です。(O)

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