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思いがけないプレゼント

2020.06.30

【花】ゆり(シベリア)、オンシジューム、スプレーカーネーション(バレッロ)、アルストロメリア(赤)、グロリオーサ(サザンウィンドゥ)、【葉】ユーカリ、【枝】房おくり

 カルガモの巣が見つかりました。
 それも、なんと自宅のすぐそばで…。

 カルガモといえば、東京・大手町のカルガモの親子が、頭に浮かびます。
 お母さんを先頭に、生まれて間もない幼い子ガモたちが、よちよちと一列になって歩く姿。高層ビルが林立する大手町で、車道を堂々とわたり、皇居のお堀まで引越しをする姿は、なんとも愛らしく、すっかりこの時期の風物詩となっています。

 そのカルガモの巣が、自宅近くの土手で見つかったのです。

 自宅前を、川幅にして約10メートルの小さな川が流れています。
 両岸に土手があり、それぞれの住民が、住居前を草刈りすることになっています。先日、隣近所の分を含めて、草刈り機で70メートルほど、草刈りをしていました。

 目の前で、突然、大きなカルガモが1羽、「ガアー」と鳴いて飛び立ちます。

 びっくりして、何事かと近づくと、なんと草むらに鳥の巣があるではないですか。数にして、7~8個の白い卵があります。お母さんカモが、抱卵していたようです。

 草刈り機のエンジン音に驚いて、飛び立ったのでしょうが、草刈りをしていたこちらも、びっくりです。まさか、こんな住宅地の一画に、カルガモの巣があるとは…。
 その場で、すぐに草刈りをやめ、巣の周辺一帯を刈り残したまま、遠く離れた場所から草刈りを始めました。

 この川は、いつも静かに、ゆったりと流れ、川の中には多くの藻(も)が群生しています。鯉などの小魚も多いようで、時々、釣りを楽しむ親子を見かけます。

 ここは、カルガモたちにとって、生息しやすい環境のようです。
 今年は、例年になく春先から大きなカルガモたちを見かけます。よく6~7羽、列をなしてゆったりと泳ぎ、時々鳴いています。

 あれからカルガモの巣を見ていません。

 様子を見たいのは山々なのですが、家族から「絶対に近づかないように」と釘を刺されています。卵から無事かえり、ヒナたちが巣立ちを終え、カルガモの親子が川面を一列になって泳ぐ姿を、今から楽しみにしています。

 この日は、「父の日」の前日。
 思いがけず、天から素敵なプレゼントをいただきました。(O)

 

【花】百合(バンドーム)、バンダ、カーネーション(オレンジ)、グロリオーサ(ルテア)、ホワイトレースフラワー、【葉】オクラレルカ、レザーファン、ガマ

新型コロナウイルス感染防止に、ご協力をお願いします!

2020.06.23

 富山県農協会館では、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の予防に取り組んでいます。
ご来館される際は、次の点についてご協力をお願いいたします。

 

1.ご来館される皆様へのお願い

  1. 咳エチケット、マスク着用、手洗い、手指の消毒に、ご協力ください。
  2. 発熱や咳、喉の痛みなどの症状がある方は、ご入館をご遠慮ください。
  3. 3密(密閉、密集、密接)を避け、人との間隔をできるだけ空けてください。
  4. エレベーターや喫煙室のご利用に際しては、自主的に混雑を避けてください。

 

2.主催者様へのお願い

  1. 参加される皆様の「3密」の回避に、十分にご配慮ください。
  2. 大きな声や向かい合わせによる会話にならないように、ご注意ください。
  3. 会議室のご利用に際しては、窓を定期的に開けるなど、積極的な換気にご協力ください。
  4. 必要に応じて、主催者様で利用される会議室に、手指消毒液を配置してください。
  5. 会議等に参加された方の連絡先を把握してください。(主催者様で保管)

 

3.農協会館における取り組み

  1. 次の箇所に、アルコール消毒液(ポンプ式)を設置しています。
    • 会館1階出入口      3本
    • 8階エレベーターホール  2本
    • 9階エレベーターホール  1本
  2. 空調による定期的な換気や、清掃・消毒を行っています。
  3. エレベーターなど、不特定多数の方が接触する箇所については、定期的に除菌剤による清掃を行っています。

 

4.ご利用の制限について

行政等の要請にもとづき、新型コロナ感染予防対策として、貸会議室のご利用を自粛していただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

一般社団法人富山県農協会館

 

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野菜づくり、対話の楽しみ

2020.06.17

【花】トルコききょう(紫)、カラー(ピンク)、なでしこ(ラフィーネ)、ププレリューム、ブバルディア(ピンク)、スモークツリー

 家庭菜園に、ハマっています。

 足腰が弱った母親から畑を引き継いで、今年で4年目。
 定年退職したとはいえ、まだサラリーマンの身。週末を利用して、テキストを片手に、野菜づくりを楽しんでいます。

 たかが野菜づくりかといわれそうですが、されど野菜づくり。
 いざやってみると、野菜づくりは結構奥が深く、思うようにいかないことが多いです。何といっても、自然が相手です。一年ごとに天候が変わります。移ろいやすい自然相手だからこそ、醍醐味があるのかもしれません。

 現在、3カ所ある畑に植えているのは、タマネギ、ジャガイモ、スナップエンドウ、小松菜、チンゲン菜、ほうれん草、にんじん、春ダイコン、サツマイモ、里芋、トマト、ミニトマト、なす、きゅうり、ピーマン、ミニごぼう、かぼちゃ、シシトウ、ニラなど。

 今年初めて、とうもろこしとモロヘイヤづくりを始めました。ミニかぼちゃの立体栽培と、里芋と生姜のミックス栽培にも、チャレンジしています。

 家庭菜園に興味のない方にとっては、「何が面白いのか」「もっとほかにすることがないのか」「年寄くさい」といわれそうです。

 確かにそうです。
 しかしながら、青空のもと、汗をかきながら土仕事をするのも、いいものです。
 近所の方は、ほとんどトラクタ-やティラーで畑を起こしています。こちらは、鍬(クワ)1本。クワだと時間がかかり、正直疲れます。でも、クワで起こしていると、畑の状態が手に取るようにわかります。畑の柔らかさや深さ、堆肥の入り具合はどうか、土壌分解に大切なミミズが増えているかどうかなど…。

 もちろん健康を考えて、無農薬にこだわっています。
 昨年の秋冬ダイコンや白菜は、悲惨な結果となりました。初めからネット掛けにしたにもかかわらず、「ダイコンハムシ」が大発生しました。近所のおばあちゃんたちは、さすがに農薬散布されたようですが、こちらは最後まで農薬を使用しませんでした。おかげで、見るも無残な姿となりました。それでも、自分で育てた野菜たち。きれいに洗って、食べられるところだけ、おいしくいただきました。

 いよいよ、きゅうりやなす、ピーマンなど、夏野菜の収穫が始まりました。毎日のように、新鮮な野菜が食卓に並んでいます。
 この頃、仕事帰りに、畑に通うのが楽しみとなっています。野菜たちの顔をみるのと、ほっと心が和みます。こまめに手を掛けた分、きちんと野菜たちは応えてくれます。

 これからも、野菜たちとの対話を楽しみたいと思っています(O)

【花』ひまわり(ゴッホ)、アストロメリア(レボリューション)、サンダーソニア、オンシジューム、キリフキ草、あわ(染)、【葉】ドラセラ、ヒバ

貸会議室の貸出しを再開しています。

2020.06.03

【花】ゆり(バンドーム)、トルコききょう(ボレロフレアホワイト)、紅花、シャクセク(クラックセンセーション)、ハイブリットチース(雲竜)、【枝】どうだんつつじ、【葉】ドラセラ(赤)

 日頃から、当会館の貸会議室をご利用いただきまして、心より感謝申しあげます。

 貸会議室につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、富山県からの休業要請にもとづき、4月中旬から臨時休業していました。

 当初は、5月31日までの休業を予定していましたが、5月14日に富山県から発表されました「新型コロナ感染拡大にかかる富山県対策指針」にもとづき、5月18日より貸会議室の貸出しを再開しました。

 今後も、新型コロナウイルス対策として、マスクの着用や貸会議室の窓の換気、できるだけ距離をとった座席の配置などにつきまして、ご協力くださるようお願い申しあげます。

アルコール消毒液につきましては、1階エントランスホールと貸会議室がある8階、9階のロビーにそれぞれ設置してありますので、自由にご利用ください。

 

 今後とも、当会館の貸会議室をご利用くださいますようお願い申しあげます。

 なお、不明な点がございましたら、事務局(076-445-2051)までお問い合わせください。

2回目の防火・防災訓練を実施しました。

2019.11.29

 

 

 

[花]ガーベラ(ブラッドレイ)、グズマニア(グランプリ)、オンシジューム、[葉]ドラセラ、丸葉ルスカス、[枝]赤目柳

 11月15日に、今年2回目の防火・防災訓練を実施しました。

  農協会館は、入居している15団体で自衛消防隊を編成しており、フロアー別に消火班や避難誘導班、連絡班などの役割分担を決めています。今回参加したのは、自衛消防隊員を中心とした15名です。

  今回の訓練は、約2時間にわたって行われ、AEDを使った救命講習や消火栓、消火器の操作方法などを学びました。

救命講習で、模範演技をする富山消防署の池水さん。

  初めに実施したのは、救命講習。
 講師をお願いしたのは、富山消防署救急課の池水真未さん。池水さんからご指導していただくのは、今回で3回目。

  参加者は2班に分かれ、呼吸の確認や胸骨圧迫、AEDの使い方などを、90分間にわたって研修。
 マネキンを相手に、「1、2、3、4………」と大きな声を出し、1分間に100回を目標にリズムを取りながら、胸骨圧迫やAEDの使い方などを実習しました。

  講習終了後、池水さんから参加者一人ひとりに「参加証」が渡されました。

  続いて、避難訓練。
 参加者全員で、研修場所である9階会議室から、普段はあまり利用しない西側階段を駆け降りて、外へ避難しました。

  最後は、消火栓と消火器を使った消火訓練。
 消火器や消火栓は、何気なく目にすることがあっても、実際、手に取って操作することは滅多にないものです。
 ㈱北陸綜合防災センターの担当者から、操作方法を聞いたあと、参加者2名が消火栓や消火器を操作し、自衛消防隊員として身につけるべき、基本的な動作を学びました。

  今回の訓練にあたり、富山消防署の池水さんと㈱北陸綜合防災センターの高堂さんに、大変お世話になりました。改めて、感謝申しあげます。(O)

マネキンを使って、救命講習をする参加者。


消火器を噴霧して、消火訓練をする女性職員。

 

8階ホールの蛍光灯を交換しました。

2019.11.27

高所作業車を使いながら、天井の蛍光灯を交換する作業員の皆さん。

 11月中旬に、8階ホールの蛍光灯を交換しました。

  8階ホールは、床から天井まで、高さが約6メートルあります。当然ながら、蛍光灯は消耗品ですから、年数が経つと徐々に切れます。たた、高さ6メートル以上もあるとなると、なかなか素人が交換できる高さではありません。

  そこで、3~4年に1度、専門業者である富山市内の松田電機工業()さんに、蛍光灯の交換をお願いしています。
 今回交換をお願いしたのは、ホール後側のすべての蛍光灯(FLR40W)96本と前側12本の合計108本です。高所作業車2台を使いながら、1日掛かりで交換作業を終えてもらいました。

  8階ホールは、大変ありがたいことに模擬試験や資格試験などの会場として利用していただくことも多く、これで十分な明るさを保てたとひと安心しているところです。(O)

消費税率の引き上げにともない、貸会議室の利用料金を改定しました

2019.10.01

[花]ススキ、カーネーション(エルメスオレンジ)、りんどう(ピンク)、ダリア(熱唱)、トルコききょう(アンバーダブルホップ)[葉]シマハラン、[実]スズラン、[枝]ユーカリ

 日頃より当会館をご利用いただき、心から感謝申しあげます。

  ご承知のとおり、2019年10月1日より消費税率が8%から10%に引き上げられました。それにともない、10月1日以降、貸ホール・貸会議室の利用料金を改定させていただきました。

  改定後の利用料金につきましては、ホームページのトップメニュー「利用料金」に新しく掲載しましたので、ご確認ください。

 なお、プロジェクターやスクリーンなど付属設備につきましては、従来のまま料金を据え置きとさせていただきました。

  当会館は、今後ともお客様に喜んでいただけるようサービス向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申しあげます。(O)

今年度最初の防火・防災訓練を実施しました。

2019.09.20

[花]百合(シンクピンク)、りんどう(白)、カーネーション(ノビオバイオリット)、トルコききょう(ピンク)、パニカム(染め)、[枝]アオキ、[実]薔薇の実

 9月6日に、防火・防災訓練を実施しました。

  農協会館の建物は、消防法により「防火対象物」に指定されており、毎年、防火訓練を年2回、防災訓練を年1回実施しています。

  今回は、「岐阜県境を震源とする地震が発生し、富山市でも震度5強の揺れにより、8階ロビーにある喫煙室から火事が発生した」との想定で、訓練を実施しました。

  農協会館は、入居している約15団体で、「自衛消防隊」を結成しています。今回の訓練に参加したのは、自衛消防隊員を中心とした17名。AEDを使った救命講習や消火栓、消火器の操作方法など、約2時間、しっかり学びました。

  はじめに行ったのは、救命講習。
 講師は、富山消防署救急課の中西裕記さん。

 

マネキンを使いながら、胸骨圧迫やAEDの使い方を学ぶ参加者。

 参加者は2班に分かれ、中西さんの指導を受けながら、約90分間、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方などを実習しました。マネキンを相手に「1、2、3、4……」と、はじめは小さな声だった参加者も、慣れるにしたがいテンポよく大きな声で、うまく胸骨圧迫が出来るようになっていました。

  続いて、避難訓練。
 救命講習を実施していた9階会議室から1階ロビーまで、普段はめったに使用しない西側の非常階段を使って、全員、一気に駆け下りました。

  最後は、消火栓と消火器を使った訓練。
 火災が発生した場合、まず大切なのは初期消火。
 日頃から目にすることがあっても、なかなか手にする機会の少ないのが、消火栓と消火器。

 ㈱北陸綜合防災センターの担当者から指導を受けながら、二人がペアとなって、消火栓を開け、走って30メートルのホースを引き出し、互いに合図しながら消火活動をする方法や、消火器のピンを抜き、火元に向けて薬剤を放射するなど、自衛消防隊員として身につけるべき、基本的な動作を学びました。(O)

消火器を使って、消火する隊員。

「シェイクアウトとやま」を全館で実施

2019.09.05

[花]カラー(キャプロンソロ)、トルコききょう(白八重)、アンスリウム(ぺティベル)、オンシジウム、風船とうわた、[葉]モンステラ、[枝]ユーカリ

 9月5日に、「シェイクアウトとやま」を実施しました。
 シェイクアウトとは、「地震を吹き飛ばせ」という意味の造語です。
 2008年からアメリカでスタートしたと聞いています。

  シェイクアウトは、地震が発生した場合、身の安全を守る正しい基本動作を身につけるために、防災訓練の一つとして、県下一斉に実施したものです。県内各地の学校や職場などでも、同様に行われました。

  農協会館では、午前10時に館内放送を流し、「地震が発生しました」を合図に、勤務している職員らが約1分間、机の下に隠れ、「しゃがんで」、「隠れて」、「じっとして」など、地震発生時に備えて訓練を行いました。(O)

地下1階にある防災センターから、地震発生の緊急放送する女性スタッフ。


シェイクアウトとやまで、机の下に隠れる中央会職員。

ホームページをリニューアルしました。

2019.08.14

{花]グロリオーサ(サザンウィンドゥ)、カーネーション(フィエスタコマチ)、りんどう(ピュアホワイト)、レナンセラ(レッド)、[葉]パニカム、[枝]木苺

 久し振りにホームページをリニューアルしました。
 リニューアルといっても、トップページなどの写真を一部差し替えただけですが…。

 

 トップページは、年4回、季節の変わり目ごとに定期的に入れ替えています。
 立山連峰や富山湾など、美しい自然に恵まれた富山県。
 そして、豊かな水に恵まれた富山平野では、おいしいお米や野菜、果実などがたくさん生産されています。

  そのような富山県の素晴らしさを、少しでも知っていただきたいと、今回リニューアルしたものです。

 

  あわせて、農業に関連した写真も、すべて刷新しました。
 これらのデーターは、JAみな穂からお借りしました。快く了承してくださり、全面的に協力してくださった関係者の方々に、改めて感謝申しあげます。

 これらの写真は、毎月1回発行の「農協だより」に使用されたものだそうです。収穫の喜びが、子供たちの顔いっぱいに満ちあふれています。いいですよね、土とふれあうって…。

 富山県では、こういった次世代をになう子どもたちと農業とのふれあいが、県内各地でさかんに実施されています。(O)

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